トイレを交換する目安はある?

query_builder 2024/11/01
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トイレは生活するうえで欠かせない設備の一つですが、寿命があることをご存じでしょうか?
不具合があるまま長期間使い続けると、大規模な修繕が必要になることもあるので、定期的な点検が大切です。
そこで今回は、トイレを交換する目安や交換のサインについてご紹介します。


▼トイレを交換する目安
使用状況や環境によって大きく異なりますが、一般的に10年程度が寿命と言われています。
トイレの本体は陶器製なので、ひび割れしていなければ使い続けることが可能です。
しかし、配管やパッキンなど各部品の寿命は、5~10年程度です。
大きなトラブルが起こる前に、点検・修理・交換を検討しましょう。


▼トイレの買い替え時期や交換のサイン
トイレの買い替え・交換を判断するには、いくつかのサインに注目することが大切です。


■設置から10年経過している
温水洗浄便座には、使用開始から約10年経過するとランプが赤く点灯もしくは点滅するものがあります。
故障ではありませんが、10年を目安に一度点検しておきましょう。


■ひび割れや変形がある
便器や便座のひび割れ・変色・傷などが目立つ場合も、買い替えや交換を検討しましょう。
機能面だけでなく、衛生面での改善も期待できます。


■節水したい
古いトイレの洗浄には、最新式のタイプと比べて約2倍の水が必要です。
節水性能の高いモデルへ交換すれば、水道代の削減にもつながります。


▼まとめ
トイレを交換する目安は、10年程度と言われています。
本体の陶器部分は長期間使用できますが、その他の細かい部分はどうしても劣化・摩耗してしまいます。
適切なタイミングで交換することで、快適性・衛生面・節水などさまざまなメリットを得られます。
住みやすさ向上のためにも、必要に応じて点検・交換を検討してみてはいかがでしょうか。

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